太りたいと言っても、ただ脂肪が増えて肥満に近づくことが目的ではありません。
筋トレをして筋肉を増やして、かっこいい身体作りをしたいですね。
でも、 筋トレの方法によっては、太れない結果になってしまいます。
そこで、適切な 筋トレで太る方法をご説明致します!
まずはストレッチから
筋トレをするには、まずはストレッチをして体をほぐすことが必要です。
骨盤や体が歪んでいると、筋肉のつき方も偏ってしまいます。
筋トレをする時にケガをしないためにも、最初はしっかり柔軟体操やストレッチをして、体をほぐしておくようにしましょう。
下半身と背筋を重点的に鍛える
身体を大きくするには、大きな筋肉を鍛えることが必要です。
脚の筋肉と背筋は、身体の中でも大きな筋肉なので、これらを鍛えることで、体全体が大きくなることが期待できます。
筋トレの方法はいくつもありますので、ほかにも自分に不足している部分や、大きくしたい部分を重天的にトレーニングを行いましょう。
可能であれば、ジムに通ってプロに指導してもらうのが確実です。
超回復
効果的に筋肉を付けるには、しっかり休んで超回復の期間を設けます。
超回復とは、筋トレの後24時間から48時間くらいの休息をとることで、傷ついた筋肉が 筋トレの前よりも増加して大きな筋肉になる現象です。
筋トレをするだけではなく、休息を取り入れることによって、効果的に筋肉を大きくすることができます。
水泳をする
水泳といえば、太っている人が体重による負担を軽くして、効率的にカロリーを消費するために取り入れるダイエット方法でありますね。
水泳を続けているとますます痩せてしまいそうな気もしますが、体全体を使う水泳は、バランスよく筋肉を付けるのに効果的です。
その結果は水泳をやっている人を見ればよくわかります。
水泳をやっていた人は、見た目でわかるほど肩幅が広くなっていますし、競泳の選手もしっかりしたきれいな筋肉がついていますね。
スリムではありますが、痩せ過ぎている人はほとんど見かけません。
水泳をすることで、大きくてバランスの良い筋肉が全身につくことが期待できます。
たくさん食べることが何より重要
筋トレによって筋肉をつけて、体を大きくすることも効果的ですが、それもやはりたくさん食べることが前提としてあります。
筋トレをすると、どうしてもエネルギーは消費されてしまいますので、痩せている時と同じくらいの食べ方では、エネルギー不足になってしまいます。
そのため、確実に太るためにも、筋トレを続けるためにもたくさん食べることは必要不可欠です。
筋肉にはプロテインを飲むことも大事ですが、それだけではしっかり太るための営養素は補充できません。
太るために必要な炭水化物や脂質も取り入れて、バランスの良い食生活を送るようにしましょう。
筋トレや運動をすることで食欲が増える
筋トレや運動をすることにより、筋肉が増えるだけでなく、食欲が増えるというメリットもあります。
痩せ過ぎの人は基本的に食の細い人が多いので、適度な運動をすることによって食欲が増すことはまさに一石二鳥でしょう。
運動の後にモリモリ食べることで、さらに筋肉がつきやすくなり、効果的に太ることができるようになるでしょう。
筋トレは長期間続ける
筋トレを続けていると段々筋肉がついていき、身体が大きくなっているのを感じるでしょう。
しかし、痩せ過ぎの体質の人は、体質改善も同時に行っていかないと、筋肉や大きくした身体を持続させるのは難しいでしょう。もっといえば、痩せすぎで脂肪もない状態では筋トレがまったく意味をなさないこともあるのです。
そうした場合には、まず太るサプリを利用して体重増加をはかり、食事の内容や量を充実させることも続けてから、筋トレをスタートすることを目指しましょう。