太りたいと思ってもなかなか太れない・・・という悩みを抱えていても、なかなか太るための方法ってないですよね。太りたいなら、つけるべきなのは皮下脂肪です。触れると柔らかいフワっとした皮下脂肪をもっとつけたい!と思ったときに実践して欲しい、効率よく皮下脂肪をつける方法をご紹介します。
脂肪の溜め方
皮下脂肪をつける方法の前に、知っておきたいのは脂肪の溜め方です。脂肪は体の予備エネルギーとして体内に蓄えられ、それをいざというときに使うようになっています。私たちは毎日エネルギーを消費して生活しています。エネルギーがないと生きていくことができません。食べ物から使うべきエネルギーを摂取しているのですが、使われなかったエネルギーは脂肪となって蓄えられていきます。
太るために大事なのは、いかに使われないエネルギーを増やすか、というところです。ここで間違えてはいけないのが、皮下脂肪ではなく内臓脂肪をつけてしまう、ということです。隠れ肥満などとよく言うのですが、痩せているのに内臓脂肪だけたっぷり、なんて人もいます。内臓脂肪もある程度必要ですが、過剰についてしまうと病気のリスクを高めるので気をつけなくてはいけない脂肪です。
毎日の生活でいかにエネルギーを余らせるか、それが皮下脂肪をつけるために大切です。
エネルギーをたくさん作ってあげる
皮下脂肪を増やすためにはエネルギーがたくさん必要です。単純にエネルギーを増やすためには、食事の量を増やすことです。栄養をたっぷり摂取すると、エネルギーがたくさん体内で作られます。使い切ることができないエネルギーが皮下脂肪となってくれるため、脂肪がだんだんとついていきます。
食事のなかでもおすすめなのが、炭水化物です。よく炭水化物ダイエットなどといって、炭水化物の量を減らすことによって痩せる、というようなダイエット法も人気があります。それ以外にも、甘い食べ物を食べたり、お肉でも脂肪が多いお肉を食べるなどして、ブドウ糖と脂肪酸を摂取することで太りやすくなります。
甘いもの=太るというイメージはありますが、糖分にも種類があることは知っているでしょうか。その中でもブドウ糖が含まれているものを選ばないと意味がないので、甘いものを食べるときは糖分の種類に気をつけて選んでみましょう。
エネルギーをできるだけ消費しない
エネルギーをたくさん作っていても、その分消費してしまうと余るエネルギーがありません。できる限りエネルギーを使わない生活が理想ですね。ただ、生活スタイルによっては消費エネルギーを減らすことができない、という人もいます。その場合は先ほどお話した、食事の量を増やしてエネルギーをたくさん作る方法がメインとなります。
皮下脂肪を増やすために、食事と生活を見直そう
太らない人は自然と太らないような生活を送っています。太るためには太っている人、肥満体型と呼ばれる人の生活を見習うのが一番です。あまりに太りすぎることは健康にも悪影響ですが、適度な皮下脂肪は必要ですよね。
皮下脂肪を増やしたい人向けに、太るサプリも販売されています。何度も品切れになるほど人気が出てご存知のかたも多いのですが、フトレマックスという太るサプリなら、体を作るために必要な必須アミノ酸が配合されているので、たくさん食べたら太るサプリで体を作る、という方法で皮下脂肪を増やしていけるはずです。